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ちょうど良いコミュニケーション

かわかみ
2023.9.11

こんにちは。
スタッフのかわかみです。

夏休みも終わり、3人の息子たちも
中学、小学校とそれぞれ2学期が始まりました。

毎朝お決まりのように
「体操服どこ~?」
「今日雨だから送って~」と
それぞれが、好き勝手言ってくるので
それに対して、やり取りしていると
私は出勤する前にはもう
一仕事終えたくらいにへとへとです(笑)

その後、出勤前にコンビニへ寄った際
買い物が楽だなと感じたり
そうではないと感じたりしたことがありました。

それは、店員さんとのやり取りで感じたことですが
ある時
「袋はどうしましょうか」
「お弁当の温めはどうしましょうか」
「お箸は必要でしょうか」
「レシートはどうしましょうか」
と、質問し続けられたことがありました。

それに対して
「袋入ります」
「お願いします」
「いりません」
などなど、答えなくてはならず
家で、子どもたちとのやり取りから
ようやく解放された私にとって
やや、面倒だなーと感じてしまいました。

別の日の店員さんは
「袋はいりますか」
「お弁当は温めますか?」
「お箸入れておきますね」
「レシートはいりますか?」
と聞かれ
なんか楽だったなと感じたんです。

あとで振り返ってみると
後者の方は、「はい」か「いいえ」で
答えられる質問の仕方をしてくれていたんだと気がつきました。

短いやり取りで済ませた方が
都合のいい場面だと
こんな質問の仕方が助かるので
レジでの対応には最適なんだと思います。

こういう、イエスかノーで答えられる質問を
クローズクエスチョンというのだそうです。

でもこのやりとりを
職場でするとどうでしょう?

なんだか端的でドライな職場になってしまいそうですよね…

クローズクエスチョンとは逆に
オープンクエスチョンは
イエスかノーで答えられない質問で
私がコンビニで面倒だなと感じてしまった聞き方です。

レジでは面倒でしたが
職場であれば、コミュニケーションが広がって
お互いの理解が広がるし
関係も良くなる質問の仕方ではないかと思います。

場面によって質問の仕方ひとつで
人付き合いにこんなにも
差が出るものなんだと思うきっかけになりました。