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「人は人、自分は自分」とは

てらど
2023.7.18

 

 

こんにちは。
事務員のてらどです。

最近はどんよりとした天気で
暑さも増し、気候や、仕事、
プライベートでの出来事で
気分が落ちたりイライラしたり
なんてことはありませんか?

私はまさにそんな状態が多く
夫と衝突した際
意地を張って
イライラしてしまうことが
続いていました。

なかなか納得できずに
もう寝る時間になって
ようやく自分の考えを言葉にするのですが

夫もきっと腑に落ちていないと思うのに
隣から寝息が聞こえてきたときには
「なぜ、この状況で眠れる!?」と
夫に対してまたイライラする始末・・・。
(私が意地を張り話すのが遅くなったせいなのに・・・苦笑)

またある日には、
買い物に出かけた際
店員さんの機嫌を気にしてしまい
“今、この人は忙しそうだから
自分がこんな風に関われば
少しは機嫌が良くなるかも。”

なんて、相手の機嫌の解決口を
自分に向けてしまい、

自分が何かすることが
相手はそれで変わってくれるとも限らないのに
解決できないと、
それは自分のせいだと思って
人と関わることが
億劫になってしまうこともありました。

そんなことが重なり
キャパオーバーになってしまった時

『自分の課題と人の課題を
混在させないこと。
自分の課題は自分で解決できるけど
誰かの課題を解決しようと思っても
それは、その人にしか解決できない。』
と、えすみに言われました。

そう言われて、自分の感情や
イライラしてしまう状況を
気の許せる夫に対して表に出すことで

気持ちを落ち着かせて欲しいと
自分自身の課題の解決の糸口を
夫任せにしていることに気がつきました。

また、周りの人の機嫌は
自分が解決できる事だと
自分ごとと混在してしまい

区別する方法が分からず
全てが自分の問題に思えて
キャパオーバーになっていたことに
気づくことができました。

自分の課題か
相手の課題かを意識することで
自分が解決できる問題が分かって
落ち込むことが
今までより少なくなりました。

これまで「人は人、自分は自分」
と言われても
なんとなく、冷たい人のようなイメージで
ピンと来なかったのですが

人の課題と自分の課題を分け
身近な人や自分自身を
大切に過ごしていきたいなと
気づくことができる出来事になりました。