こんにちは。
スタッフのなりあいです。

今日は
少しの勇気について
お話したいと思います。

６月終わりと７月初めに
二度の修了式を迎えた当社。
毎回この日を迎えると
受講生さんの成長を感じて
泣いてしまう私…(笑)

寂しさと嬉しさと
背中を押してあげる気持ちと同時に
ふと思うのは
私の同期は元気かな…です。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが
私は当社の講師であり
修了生でもあります。

修了してから１年以上が経ちますが
一緒に修了した仲間とは
街でたまに遭遇することはあっても
コロナ禍だったこともあり
「ご飯行こうね」と言ったきり
一度もお会いすることがなかったんです。

4ヶ月間、同じ教室で
一緒に頑張って勉強したこともあり
出会えて良かったと思う気持ちが強く
講師になって、受講生さんを見送る度に
同期にふと会いたくなるんです。

ただ、私の場合
会いたい気持ちはあれど
理由がないと声をかけることが
できないタイプ。
自分から発することが苦手なんです。

しかも年月が経つと
連絡したら迷惑かな…
忘れられてたら嫌だな…
というようなマイナスな気持ちが
余計に出てしまうからかもしれません。

ですが、少し前のブログにも書いた
“何事も前向きに考えることは自身のためになる”
この精神を思い出して
「返信があればラッキー」と考え
少しだけ勇気を出して
連絡を取ってみることにしました。

まず、きっかけは挨拶だ！と思った私は
「お久しぶりです！お元気ですか？」と
一言送りました。
外向的な方にとっては
たったこれだけの一言を送ることに
何の躊躇もないのかもしれませんが
内向的な私は、この一文を送るのに
結構、緊張しました。

すると、意外にも早めの返事が。
その内容はどれも
「連絡してくれてありがとう」の言葉がありました。
やりとりを続けていくと
実はみんなタイミングを伺っていたようで
案外、私と同じような方も多くて
ホッとしました(笑)

このことから
少しの勇気を出したことで
感謝や嬉しい感情に繋がったと思うと
とても嬉しくて
連絡して良かったと
自分の自信にも繋がったように感じます。

あらためて
これからも物事を前向きに捉えることを
意識しながら
少しの勇気を出すことで
「良かった」に繋がるよう
努力してきたいと思う出来事でした。