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弊社を支えている想い

しょうじ
2017.11.16

スタッフのショウジです。

 

前社長の柳楽が亡くなり、早いもので半年が経とうとしています。
以前からお付き合いのある企業様とも変わらず関わらせて頂けるていること、変わりなく職業訓練が実施できていること、改めて色々な方々に支えて頂きながら弊社があるのだと日々実感しております。

 

現社長 江角と前社長 柳楽の関係はご存知の方も多いと思いますが、私から見ていても深い絆で繋がっている親族に近い存在のように感じていました。
ですが私にとっても「勤務する会社の社長」というだけでなく、とても大きな存在でした。時には先輩ママさんの様に、時には姉の様に、沢山の“学び”や“愛情”を注いで下さっていたように思います。

 

 

私は前職では、販売業(パート)に長く勤務していました。当社に入社した時も子どもがまだ小さく、パート事務員として入社しました。
入社したばかりの頃は、事務員として何を求められているかが分からず落ち込む事が多かったです。
そんな中でも“頑張るってこういうことだよ”、“がむしゃらにならないと何も得られないよ”と前社長の背中を見ているとそう言われているようで、「私もがむしゃらにならないと!」と思い必死で自分の出来ることを一生懸命行っていました。
すると、前社長は見ていて下さり少しずつ任せてもらえる仕事が増えていきました。
前社長の『障子さんやるねー!』と言う言葉を聞きたくて必死になったこと今でも時々思い出します。
今でも私達の中に生き続ける前社長の存在は大きく、時折会社に出てきては、的確なアドバイスを下さっているかのようです。
「こんな時前社長ならこう言われるかな?」、「前社長ならこうするかな?」と考える事が私にとって的確な答えを出す近道になっていると思っています。

 

現在当社は、新たに従業員も増え、新体制で今後も頑張ってまいります。
その新入社員に“柳楽の想い”を伝えていくことも、私の役目だと思っております。