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  • 2022.12.19
  • kawakami

ウップンは7秒待つが吉?!

こんにちは。スタッフのかわかみです。

本格的に雪が降る前にタイヤ交換が済んで
ホッとしている今日この頃です。
毎日本当に寒くなりますね。

さて、今回は
自分の不満やウップンは
感情のままに人に向けるものではないなと
思えた出来事についてです。

私には3人子どもがいますが
小学1年生の息子は
2学期に入った頃からようやく
集団生活にも慣れてきたなと感じます。

そんな矢先、担任の先生から
「お友達に、はし箱を壊されました」
「パーカーのファスナーを壊されました」
などの連絡が多くなってきました。

そういう時、決まって
相手の親御さんがお詫びしたいそうですとか
弁償を申し出られています
と言ってもらえるのですが

正直言えば、え!?また?
まだ買ったばかりなのに…
なんで息子ばっかり?!と
ムッとする感情が湧いてしまいます。

でも、とっさに湧いた負の感情は
相手にそのまま伝えても
ろくな結果にならない!と
アンガーマネジメントで聞いたことがあったので
グッと7秒間おいて

「子供同士のことですから
気にしないでください。
お互い様ですからと相手の
親御さんにお伝えください」と
先生に伝えました。

その後、えすみ直伝の陽転思考です。
ケガしなくてよかった。
やってしまう側じゃなくてよかった。と
良かった面を見つけて
なんとか気持ちを翌日に引きずることなく
やり過ごした数日後…

今度は息子がお友達に
いたずらをしてしまい
尻もちをつかせてしまったと
先生から連絡がありました。

すぐ相手の親御さんに
謝罪の連絡を入れたのですが
「子供同士のことですので
気にしないでください。
うちこそ、はし箱を壊してしまい
申し訳ありませんでした。」
と謝罪を受ける立場になりました。

そこでふと思ったのが
もし、あの時に弁償してください。とか
直接お詫びしてくださいとか
ウップンをすぐにぶつけていたら
目には目の態度をとられたとしても
おかしくはなかったかもしれません。

もちろんストレスを貯めこむほど
我慢すべき!というつもりは
全くないのですが
(私も家族には「またやられた~」とか言いました)

ただ、今回のことで
不満やウップンをぶちまけて
一時的にはスカッとできたとしても
後々、逆の立場になるかもしれないことを考えると
感情のままに行動することは
あまり得をすることはないと思える
いい教訓になった気がしています。

気忙しい年末、ついついイライラしがちでもあるので
7秒待ち、いいですよ〜(^^)