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相手に伝える言葉

しょうじ
2013.4.18

スタッフのショウジです。

朝晩以外ストーブやエアコンなしでも過ごせるような気温になり
重い上着を着なくてよくなり、気持ちも気分も明るくなります。
会社の窓から見える木にも所々芽吹いてきて、
これから全体に葉っぱが生い茂っていくのが今からとても楽しみです。

4月からスタートした訓練では、ビジネスでの接遇や電話の応対などの
ビジネスマナーを多く学ぶ訓練内容になっており、
こちらも普段仕事の中で実践できる内容なので
一緒に勉強するつもりで訓練に臨んでおります。

私もビジネスマナーを教えている会社に務めている以上、
出来ていることが当たり前なのかもしれませんが、
まだまだ出来てないことが沢山あるので
訓練生さんに恥ずかしくないよう日々勉強していかないとと
身の引き締まる思いです。

先日、ある方との会話の中で、
「経験は何ものにも代えがたい自分の財産。
だからそれを伝える事は自分にしかできない」
と話しておられ、私はなるほどと納得してしまいました。

「自分の経験を伝えること!」とても素敵なことだと思いました。
たとえば、子どもが小さい私のような子育てママは
先輩ママさんの経験談を聞くだけで、安心できたりします。
やはり実際に経験したことの中で思ったことや行動を聞くことが
一番伝わるように思います。
私もそんな風に相手に伝えれるようになれるといいなと思いました。

ですが、「自分の気持ちを言葉で伝える」ということが私自身苦手で
ブログもそうですがいつもきちんと伝わっているのか不安になりながら書いています(^_^;)

社会人にとってそれは当然のことだとは思いますが、
気持ちだけでは相手に伝わらないなと思うことが今でも多々あります。

きっと相手を思いやる気持ちと、伝えるということは同じなのだと思います。
自分の気持ちを伝える努力だけではなく、相手を想い話す努力もしていきたいなと
思いました。