スタッフのショウジです。

3月に入り気温も上がり、お出かけ日和の日が続いていますね。
（黄砂やＰＭ２．５などが気になりますが…(^_^;)）
我が家の子供たちも外に出たくてうずうずしています(^_^)

でも長男（4歳）の最近のマイブームは外での遊びではなく、
室内で遊ぶ”折り紙”です。
男の子なのに？と思われますが、
保育園では男の子も女の子も一緒に必死で色々な折り紙を折っているそうです。
私も子どもの頃は折り紙が好きでかなり折った記憶があります。
ですので、息子に「○○折って！」などと言われサッと折ると
「かあちゃんすごい！！」と目を光らせて言ってくれます。
私も調子に乗って完璧に折ろうと必死になってしまいます。

折り紙をしている息子を見ていると、
折り紙が子ども達にとってとても良いものだと気づかされます。
指先を動かすので脳の活性化にもなりますし、
ただの四角い紙から色々な形のものを創造させ作る創造力もつけてくれます。
それに何より完成するまでジッと座って作業する集中力を養ってくれます。
それに折り始めた頃に比べどんどん出来も上手くなっていくので、
達成感が持て本人もとても楽しそうです。

先日、何かのメディアで「折り紙が大好きだった男の子」の話を聞きました。
その男の子は小さい頃から折り紙が大好きで、
折り紙の作り方の本を見て一人で色々な折り紙を作っていたそうです。
折り紙の本には折り方の手順が書いてあり、
それは平面で書かれたものを立体的にとらえ作るという作業になります。
ですので、その子は学校の勉強でも数学の図形などがとても得意だったそうです。
そして大人になった男の子は紙の上で立体的なものを創造する建築士という職に就いたそうです。

その子が建築士になったのは折り紙だけのおかげだけではないのかもしれませんが、
少しでも小さい頃にやっていた折り紙の影響を受けていたのなら、
我が子にも少しでもそういった素質があるのかな？と親ばかですが、
期待してみたりする今日この頃です(*^_^*)