ブログ

Staffblog

あがり症でも大丈夫!

えすみ
2019.9.27

こんにちは。えすみです。

 先日、知人から紹介して頂き
ローカルのFMいずもというラジオ放送に出させて頂きました。

 金曜日のばんじまして放送局の中で
15分ほど会社の紹介をさせて頂いたんですが
仕事で話すことには慣れているものの
生放送で顔も見えないリスナーに向かって
ほぼぶっつけ本番で喋るのはなかなか緊張しました^^;

 パーソナリティのぴよさんが
いろいろ質問してくださって
それに対してお応えする形式で
笑っていいとも!のテレフォンショッキングの
ラジオ版みたいな、そんな感じでした。

 15分間どうぞ!みたいな感じよりも
答えたことから質問して頂いて
それに対して答えていくことで
いろいろと良い面を引き出して頂いたように思います。
(これ、カウンセラー技法と同じ!)
ぴよさんの質問力すごかったです!!

 今回、ラジオに出るなんて
初めての体験でしたが
やっぱり初めての体験って
なんでも緊張します。

 わたしは、以前からラジオって出てみたいな…
なんてことを好奇心から実は思っていたんですが
やってみたいと思っていたことですら
いざそれが目の前にやってくると
「やるなんて言うんじゃなかった」
なんて、怖気づいてしまいます。

 多分、自尊心が高い方は
そんなこと思わないかもしれませんが
元々内向的、引っ込み思案なわたしは
めちゃくちゃ思うわけです。

 でも、案外わたしと同じ方も多いように思います。
わたしと同じ気持ちの方は
わたしが普段している
ちょっとこんなことを試してみて欲しいです。

 緊張の感情が湧いたら
一体何を自分は恐れているのだろう?って
自己分析をしてみる。

 例えば、
今日会社の朝礼スピーチがあって
超緊張してしまう…とします。

 そうすると、この緊張は何から来ているのか。
・言葉を噛んでしまうのではと恐れている
・内容がつまらないと思われたらどうしようと恐れている
・聞いた人からすごいと思われたいのにそうならないことに恐れている
・注目されることに恐れている
などがあるのではないかと思います。

 自分は何を恐れているのかが見えてくると
それを少しでも緩和できるような対策を打てばいい訳です。

 噛んでしまうのでは…と思っていれば
毎日発声練習をして挑めば、
多少努力しているという自信が生まれます。

 内容がつまらなかったら…と思えば、
他の社員の人にどういうことが聞きたいのか
尋ねてみればよいでしょう。
すごいと思われたい願望が強い人は、
全員は無理でも一人でもそう思ってくれたらいいなと
すこしハードルを下げてあげれば、気が楽になります。

 注目されるのが苦手は人は、
相手の目を直接見ようとせずに
鼻や口元辺りを見るようにして、
自分へ向けられる視線を感じないように
工夫してみるなどすると良いです。

 人は、何に緊張しているか
何に恐怖を感じているのかが分からないと
やみくもに不安になったり
必要以上に緊張してしまったりします。

 原因が分かれば対策が打ちやすくなるんです。
誰でもここぞという時は緊張するもの。
むしろ緊張しない方が危険と言われることもあります。
適度な緊張感は必要なものなんです。

 ただ、必要以上にあがってしまうと
いつもの成果を発揮できなくなります。

 なのでちょっと緊張しすぎているなと言うとき
試してみてください^^

 当社の研修ではこのように
単なる接遇マナーやコミュニケーションの技法だけではなく
いろいろな角度から
仕事や物事をより良くこなしていける方法を
お伝えしています。

 仕事のへのモチベーションアップが欲しい方は
ぜひお問合せお待ちしております。