DiSC®行動モデルはその人の環境認知に基づく行動反応の仕方を測定します。
・・・その人がどのタイプの人間かを測定するものではありません。
人間にはそれぞれの「動機」と「欲求」があり、その違いが行動傾向として現れます。

人間の4つの分類パターン(心理学者ウィリアム・M・マーストン博士)

  • 主導型 Dominance
  • 感化型 Influence
  • 安定型 Steadiness
  • 慎重型 Conscientiousness

自己と他者への認識を深める自己分析ツール

自分が、どのような行動パターンを示す傾向性があるのかを理解し、その上で自己と他者への認識を深めることができるアセスメントです。
DiSCツールは、心理タイプや性格を測定する目的ではなく、ある「環境」のなかで人がどのように状況を「認識」し、どのように「行動」するのかを測定することを目的とした「分析システム」です。人の性格は変えられないが、パフォーマンスを向上させるために調節可能な「行動」に焦点を当てます。

マーストンの統合モデル

Dの高い人
  • 自己の価値を高く評価している
  • 仕事中心、成果重視
  • 単刀直入な方法で動機付けられる
  • 利用されることを恐れる
  • 他人の考えや感情に対してうとい
iの高い人
  • 楽観的
  • 社交中心
  • 周囲からの承認で動機付けられる
  • 周囲から拒絶されることを恐れる
  • まとまりがない
Sの高い人
  • 実際的(チームプレー)
  • 具体性重視
  • 慣例によって動機付けられる
  • 安定を失うことを恐れる
  • 現状を維持し、波風を立てない
Cの高い人
  • 正確、緻密、質を重視する
  • 直感的
  • 自制心があり、適切な方法で動機付けられる
  • 自分にも人にも過度に批判的で、欲求が強い
Dの高い人・Iの高い人
自己を
環境よりも
強いと認知
Iの高い人・Sの高い人
環境を
好意的と
認知
Sの高い人・Cの高い人
自己を
環境よりも
弱いと認知
Cの高い人・Dの高い人
環境を
非好意的と
認知

DiSC導入による研修の有効性

  • 管理職は自分の行動が直属の部下にどのような影響を及ぼしているかを理解し、さらに部下の示すさまざまなコミュニケーションとモティベーションのニーズに対応することを学ぶことにより適応力を高めます。
  • セールスとカスタマーサービス担当者は、顧客が示すさまざまなニーズを理解し、その顧客に適応する方法を改善することにより、顧客との強力な絆を築くことができます。
  • チームメンバーが、お互いの強みを理解し、お互いに補いあうことができると確信したときに、効果的なコミュニケーションを学ぶことができ、チームの効果性が向上します。

※DiSCはアメリカで開発され、HDR株式会社により日本語化されると同時に普及が図られています。
HDR社のDiSCインストラクター養成講座を終了した講師が指導にあたります。