こんにちは。
スタッフのなりあいです。

５月も今週で終わりですね。
毎年、この時期になると
健康には自信がある私なのですが
五月病なのでしょうか
毎年体調に不調を感じやすくなります。

先日もなんだか気分がのらず
体がだるい。頭が痛い。
姪からの遊びの誘いにも
なかなか応えることができず
「かなこ(私)は〇〇(姪の名)のことだいすきなの？」
と言われる始末…。
(これに関しては猛反省しました…)

こんな時
普通に体を動かせること。
そして
「せなかトントンしてあげるね」と
姪からの可愛すぎる優しさ。
これらがいつも以上に嬉しくて
ありがたさが身に沁みます。

ですが、一度元気になると
このありがたさを
ふっと忘れてしまい
忙しない日々に戻っていきます。

これは何故なのか考えた時に
“元気でいることが当たり前”だと
思ってしまう自分がいるからだと気づきました。

それと同時に
以前、朝礼で
えすみが話していたのを思い出しました。

“元気に出社して来れたことは
当たり前のようだけど
当たり前じゃない。
だからこそ
今日も元気に仕事ができることを
良かった。ありがとう。と
感謝ができるといい“

この言葉を聞いた時は
なるほどと思いつつも
実際は難しそうと思っていましたが
この出来事でしっくりきました。

日々が当たり前すぎて
感謝を忘れ、何気なく過ごす。
確かに問題はないかもしれませんが
当たり前に感謝をすることで
自身はもちろん
周りにもあたたかい気持ちで
接することができるような気がします。

それに「あたりまえ」の反対語は
「ありがとう」だというのを
聞いたことがあります。

例えば
声を出せること
ご飯を食べられることなど
当たり前のことは
無限にあります。

それらに感謝をすることで
日々どんな時も感謝の気持ちを
持ち続けることができます。
そうすることで
自分はもちろん
関わる全ての人にも感謝ができるようになる
と思うと
当たり前に感謝することの
大切さを感じることができそうです。

私事ですが
今月誕生日を迎え、新たな１年として
「あたりまえ」を大切にしながら
「ありがとう」を忘れない
そんな１年を送ろうと目標を持った
今日この頃でした。