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主体的に行動する大切さ

しょうじ
2023.3.6

こんにちは。
スタッフのしょうじです。

今回は、何事も主体的に動くことは
大切だと感じた出来事について書きたいと思います。

私は日々の子育ての中で
子ども達に、
将来主体的に行動できるスキルを
身につけた人になってほしいと考えていて

普段から自分で決めさせたり、
決めた理由を言葉にできるように
声かけや関わりを意識するようにしています。

なぜなら
我が家の子ども達は比較的
人に流されやすい性格で
主体的に行動することが苦手なので
子どもの頃から意識して
高めていければいいなぁと思っているからです。

そんなことを考えながら日々過ごしているのですが
先日、自分が主体的に行動できてないことに
気付かされる出来事があり
まずは自分から行動していかなければいけないなと
改めて思い知ることができました。

それは、毎朝観ているZIPのミニドラマ
“パパとなっちゃんのお弁当”を観ていた時のことです。

物語は、料理経験のないシングルファーザーが
高校生の娘(なっちゃん)のために
高校3年間お弁当を作り続けた実話のお話なのですが

ある時、お弁当を食べてくれなくなったなっちゃんにパパが
“毎日お弁当を作らせてくれてありがとう”と言っていて
そんなことが言えるパパはとても素敵だなと思ったのですが
自分がそんな気持ちを持ててなかったことに気付かされて
とても恥ずかしくなりました。

と言うのも
私も毎朝、夫のお弁当作りをしているのですが
元々料理好きではない私は、
“めんどうだなぁ〜、お弁当買ってくれないかな〜”などと、
時々嫌なことを思いながら仕方なく作ることがあります^^;

そんなことを考えながら作っているお弁当でも
夫は文句も言わず食べてくれているのですが
自分の意識の低さにこれではダメだと思わせられたのです。

なので
もっと主体的になって作ってみようと
朝気持ち早めに起きて
お昼ご飯を食べている夫を想像しながら
お弁当作りをしてみました。

すると
いつもはなかなか目が覚めないのですが
朝から頭が冴え、
お弁当作りのアイディアが色々出てきて
段々楽しくまでなってきたのです。

夫からは
「今日の弁当すごく美味しかった!」の一言ももらえ
“お弁当を作らされている”と思って作るより
“食べてもらうために作っている”と思いながら作ることで
得るものが違うなと体感することができました。

そんな出来事から、
どんなことでもまずは
親の私が行動していかなければと思えましたし
仕事でももっと主体的に行動していこうと思えました。

そして今後も子ども達に主体的に行動する大切さを
伝えていきたいなと思いました(^^)