ブログ

Staffblog

「泣く」ことは良いこと?

なりあい
2022.8.29

こんにちは。
スタッフのなりあいです。

8月になり
講師デビューをしました!
まだまだ反省の日々ですが…
努力と笑顔を忘れず
頑張っていきたいと思います。

さて、みなさん
最近、涙した出来事はありましたか?
辛い時、悲しい時
泣きますか?我慢しますか?

私は相当な泣き虫なんです。
なので、辛い時や悲しい時は
我慢できず、すぐ泣いてしまいます。
実はつい先日も
目がパンパンに腫れるくらい
泣きました(笑)

その時は悲しさと怒りで
心が重たくなるばかり…。
しかし、ひとしきり泣いた後は
冷静さを取り戻していたり
「ここまで落ちたら後は登るだけ!」
と前向きに思う私がいました。

この経験から
もしかして“泣く”ことは
良いことなのかもしれない
と言う気持ちになってきました。

大人になればなるほど
感情を表に出すということは
あまり良いことと思えず
難しくなる気がします。
まして“泣く”ことに対しては
恥ずかしい、大人なのにと
ネガティブさを感じている方も
多いと思います。

そもそも
なぜ人は泣くのでしょうか。

調べてみると
“泣く”ことは、辛いこと
悲しいことを乗り越えるために
必要不可欠であり
人間にとって大切な機能とされる。
そして、たくさん泣くことで
本来の力を取り戻し
様々な困難に立ち向かう
勇気や強さを獲得して
乗り越えていくことが可能になるのだそうです。

そして“泣く”ことで
出てくるものは“涙”。
“涙”には5つの効果が。

①目の洗浄とドライアイを防ぐ
②ストレス軽減の効果
③鎮痛・麻酔効果
④リラックス効果
⑤感情を開放する効果

ここまで知ると
泣くことは良いことだったんだ!
と思えません?!
次の日の目の腫れには困りますが…(笑)

辛くて悲しい涙よりも
嬉しい涙の方が
理想の”泣く”なのだと思います。

ですが、喜びや幸せばかりでは
生きていけないのも人間です。
それをふまえて
素直に“泣く”ことは
たくさんの効果があり
前向きな自分になれそうな気がします。

これからは、泣き虫であることを
恥ずかしがらず
“泣く”ことで自分を解放しながら
前向きに切り替えられる自分でいたいなと思います。