ブログ

Staffblog

犬のしつけから学べる事

しょうじ
2022.8.1

こんにちは。
スタッフのしょうじです。


今日から8月ですね。
当社では今日と明日から始まる訓練が
2コースあって
先週まではその準備に追われていました。

今日はその1つの訓練の入校式がありますが
中には新しい環境で
緊張されている方もいらっしゃると思うので
少しでもその緊張をほぐせるよう
関わっていけたらいいなと思っています。

さて、先月の当社のYouTubeでも少し触れましたが
我が家に子犬がやって来て、約1か月が経過したんですが、
私自身の環境も180°とまでは言いませんが
変化したなと感じている今日この頃です。

生後4か月の赤ちゃん犬なので
顔を見るだけで癒される存在なんですが
まだまだ“トイレ”や“まて”などのしつけが出来ていないので
絶賛しつけ特訓中でもあるんです。

以前も室内犬を飼っていたことがあるので
ある程度のしつけが必要であることは
知っていますが
前はどうやってしつけていたのかを
すっかり忘れているため
改めてYouTubeやネット、知人から聞いたりして
しつけを頑張っています。


そんな中で、最近私がお気に入りなのは
YouTubeでドッグトレーナーさんが教えてくれる動画です。


その方は、犬の気持ちに寄り添ったしつけの仕方などを
教えてくださるので、
ワンちゃんがどう感じているのかを
意識しながらしつけが出来る所が
とてもいいなと感じています。

以前は、犬のしつけに対して
私たち人間が困らないために
人間の社会を教えるものと思っていましたが
そのドッグトレーナーさんは、
犬と人間が心地良く生活するために、
犬にとってもしつけは必要だと話されていて
犬の事を思えば尚更しつけが必要であると
思えるので積極的にやっていきたいなと思わせてくれました。

そんなドッグトレーナーさんが教えてくれる
“しつけをする時の考え方”が
子育てや人と関わる時にも共通しているなと思い
ストレスも減るかもと思ったことがありました。
(人間と犬を一緒にするなと言われそうですが…)


それは、
・できない事を前提で伝える
・どうしたら理解できるのか創意工夫して伝える
・伝えたことが出来たら自分の事のように喜ぶ
・気長に根気よく伝える
です。


子どもがまだ小さくて言葉が通じなかった頃は
出来なかった事ができる様になったりすると
自分の事のように喜んでいたなと思うのですが

相手も言葉がわかるようになると
伝わることが当たり前に感じていましたが
自分ごとのように喜ぶことは
関わりの中で大切であることを
思い出させてもらいました。


これからまた新たに始まる
訓練生のみなさんとの関わりの中や
色んな場面でも活かせると思うので
自分自身に定着させて
関わっていきたいなと思います。