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「褒める」を習慣化しよう!

なりあい
2022.7.25

こんにちは。
スタッフのなりあいです。

7月も終わりに近づきましたが
暑くなるのが早かったせいか
夏を長く感じる今日この頃です。

さて、私は最近
”褒める”ことを意識して生活しています。

というのも
私には今月4歳になった姪がいるのですが
理由もなく、私に会うたびに
「ねぇねぇ、ほめてー」と催促します。
子どもって本当に褒められることが好きですよね。

なので、事あるごとに
全力で姪を褒めています。

それを聞くと
甘えて、わがままになるんじゃない?!
と思われるかもしれませんが
そんなことを忘れさせるくらい
嬉しいことに
私のことも全力で褒めてくれるんです♪
(親バカならぬ、姪っ子バカです…笑)

褒められたことを受けて
自然と相手を褒めることができる。
お互いとても幸せな気持ちなります。

私が保育士だった時の研修でも
「褒める」の極意は
具体的に、その時に褒めること!
とよく言われていました。

確かに、不自然なお世辞やおだては
逆に相手に不信感を与えかねません。
例えば、ただ「すごい」と言われても
褒められた感は薄い。
そうではなく
「〇〇だからすごい」
と具体的に伝えると
気付きに繋がったり
自分のことを見てくれているという
安心感となったりします。

そして
褒められたり感謝されたりすると
その相手に応えようと行動しませんか?
私は、とても単純なので(笑)
いつも以上に頑張ってしまいます。
つまり、自発的行動にも繋がりますよね。

このように「褒める」ことで
自分や周りの気持ちが穏やかになり
行動すらも変わるかもしれない
だったら、褒めまくろう!と思ってしまいます。

しかし
褒めるも、褒められるも
簡単にできることではありません。

より相手が嬉しくなる「褒め」になるために
そこで私が意識しているのは
相手を褒める時に
結果や成果を褒めるのではなく
その人の努力や過程を
褒めるようにしています。

例えば、私の姪は
朝起きると布団をたたんでくれます。
以前は一緒にしていましたが
つい最近、こっそりと
一人でたたんでいました。
姪はドヤ顔で報告に来たので(笑)
「自分でやってみようとしてえらいね」
「重たかったのに最後までがんばってできたね」と
彼女が言って欲しいことを言葉にして褒めています。

そして日々
感謝や感激の言葉も
伝えるようにしています。
「○○してくれて嬉しいな」
「助かったよ、ありがとう」など。
きっと褒められるのと同じような
効果があると思うんです。

まずはこの2つのことを意識する。
そして私も
褒められるために努力をする。

この行動を続けることで
「褒める」を習慣化していき
褒める達人になることはもちろん
自分自身を褒められるよう
今後も生活していきたいと思っています。