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幸せ物質を原動力に

わたなべ
2022.3.28

こんにちは、
スタッフのわたなべです。

コロナ禍になってから
みなさん、外食事情はいかがでしょうか?

私は仕事柄もあって
感染を考えると
外食をすることに消極的なのですが
それでも少しは非日常を味わいたくて
外食っぽいけど
家でもできるものは
何があるだろうかと考え
思いついたのが焼肉だったので
先日お家での焼肉屋さんをしてみました。

特にお肉のこだわりはないのですが
牛・豚・鶏肉の
お店でしか頼まないような
興味深い部位を買うことに。

豚ロースや鶏の首部分のせせり
牛肉の肩ロースあばら骨側にある
ザブトンなどの部位を買ってみました。

牛のザブトンを食べたことある方は
どれくらいいらっしゃるのでしょうか。
初めて食べてみたのですが
脂分が多めで、とっても柔らかくて
本当に美味しかったです。
1頭から数グラムしか取れない
希少部位ですし、ザブトンおすすめです。

手軽に外食気分を味わえることで
焼肉を選んだのですが
実はそれだけではなく
肉を食べると幸せになれると
聞いたからなんです。

肉を食べるだけで?
と最初半信半疑だったのですが、
実は科学的根拠があるそうで

牛肉や豚肉には
トリプトファンという成分が含まれ
それを摂取するとセロトニン
という脳内物質が生成されるらしいのです。

セロトニンとは
気持ちをリラックス状態にしてくれたり
明るく前向きにしてくれる
脳内伝達物質なのだそう。

そもそも幸せを感じるときに
脳内物質が出ていることに
びっくりしましたが
それを聞いたら食べるしかありません。

そういうこともあって
焼肉にしたのですが
確かに、食べて幸せになれたような気がします。
(単にお肉が美味しかったこともありますが…笑)

脳内物質について興味が湧いて
お肉を食べる以外にも
幸せを感じることはあるのではないかと
他にも調べてみました。

すると、ドーパミンという物質も
やる気を起こしてくれるものらしいのです。

このドーパミンは
何かを達成した時に
たくさん出るそうで

仕事の商談が上手くいったとか
資格を合格した時に
ドーパミンはたくさん出ます。

今日ここまで勉強頑張ったとか、
今日の家事が全部終わったなど
小さい目標を達成することでも
出るそうですが
楽しいことをする前にも作られるそうです。

私は1週間仕事が終わったら
週末お酒を飲むのが楽しみなのですが
仕事が頑張れていたのは
ドーパミンのお陰だったみたいです。笑

食べ物や楽しみ設定などで
やる気を上げることはできるので
工夫しながら
自分の原動力にしていきたいと思います。

皆さんにも何か参考になればと思います^^