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自分を変えるのに必要な3つのこと

えすみ
2019.6.7

えすみです。

 先日6月1日は、当社の創業者である柳楽の命日でした。
早いもので、亡くなって2年です。

 今まで通りお仕事を頂けているお客さまや
新たにご依頼頂くお客さまがいらっしゃるお陰で
クヨクヨしている暇もないくらい、前進させて頂いています。

 当社は人材育成に関わる研修業をしておりますが
人材育成というのは、明確な処方箋があるわけでもなく
相手によっても対応は様々。
薬のような、即効性もありません。

 だからこそ、なかなか結果が見えづらく
難しい仕事だなとつくづく思います。

 正直、たった1回の研修を受講して頂いたからと言って
変われるってことはありませんし
変わらせることもできません。

 そもそも、研修というもので
私が一方的に人を変えるなんてできないのです。

 しかし、変われるきっかけを提供することはできる
と私は思っています。

 でもそれには、本人の変わりたいという想いと
変わる方法を知り、その方法を繰り返し
習慣化していくことが必要です。

 いくら、効果のある方法を知っていても
「役に立てたい」という意識がなければ
行動に移すことはできませんし
また、いくら意識はあったとしても
行動に移さなければ、何も変わりません。
また、行動に移せても続けていかなければ
また元に戻ります。

 だからこそ、本当に自分をよりよく変えていくには
意識(mind)・方法(method)・習慣(habit)
この3つが不可欠だと思っています。

 研修では、意識(mind)を変える意味目的や
それぞれに合った方法(method)をお伝えしています。 

あとは、継続して習慣にしていくのは
受講者次第。

 研修受けたけど、変わらなかったと感じている方は
この3つのどれかが足りないのではないかと
振り返ってみて頂きたいなと思います。

 なかなか習慣化するのが難しいという方は
当社ではいろいろな研修をご用意しておりますので
ぜひ知っている内容であっても習慣化のために
受講してみてくださいませ^^

 私も日々バージョンアップしておりますので
いろいろな角度でお話ができると思っています。

 人生には、同じ数の良いことと
良くないことが起こると聞いたことがあります。

 苦しいことを乗り越えて
喜びを感じると
また苦しいことがやってくる。
その繰り返しのような気がしています。

 しかし、その時々で
意識と方法と習慣を思い出し
実践していけば
課題を乗り越えることができると思います。
これは、創業者の柳楽がまさに体現してきたこと。

 私は彼女の人生を通して
教わったことだなと思っています。