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身近な幸せ
- さいとう
- 2018.11.8
最近、身近な幸せに気付くことがありました。
私はずっと食べることが好きで
進路を決める時、食品関係の学校へ行きました。
勉強も食品について専門的なことを学び、
毎日のようにある調理実習はとにかく楽しくて
学ぶことが好きになりました。
調理に関しても
より美味しくするにはどうしたらいいのか追及したり、
手間がかかると思っていても食べたい気持ちが勝り
炭火を起こして魚を焼いたりします。
(後片付けが大変ですが…笑)
今まで特に意識したことなく、
食に対して「美味しくない」や「飽きた」と感じることが
ほとんどなく、ただ単純に「美味しい」と感じて食事をしていました。
当社に来ておられる訓練生さんと
食事について話をしている時に
「食事をおいしいと言っておられ、
人より多くの幸せを感じれると思う」と言っていただきました。
言われてみればそういったことを言われることが
今までもあったなと思いました。
周りの人の考えや感想を聞き、
美味しいものが美味しく、
美味しくないものがない、
そう感じることがいかに有難いことなのを実感しました。
食卓に並ぶまでに関わったたくさんの人や食材に感謝し、
食べられる幸せを感じ感謝を忘れずにいようと思います。