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“ご縁”について

かきのき
2018.5.14

 スタッフのかきのきです。 

 

 このゴールデンウィーク、長い人では9連休だったという話も聞きましたが、皆さんはどのように過ごされましたか?


 私は、この休みの間で、実家の祖母の17回忌がありました。当日は親戚が久しぶりに集まり、ふと“ご縁”について考える機会になりました。
 

 祖母は生前、いつもニコニコ笑顔を絶やさない優しい人だったため、その人柄で自然と人が集まってきていました。
孫は、私を入れて10人いるのですが、近くに住んでいたこともあり、祖母を囲んでいろいろな話をし、笑い合っていました。そのおかげで、繋がりも強く、いとこ同士も時間さえあれば一緒に遊ぶくらいとても仲が良かったです。
大人になった今でも頻繁に連絡を取り合うような間柄になり、これも祖母がいたからこその関係性だなと感謝しています。
この度、この法要で親戚が集まり、祖父母の27年前の金婚式の日の様子を収めた動画の上映会をしたり、思い出話に花を咲かせたりと、当時元気だった様子に思いを馳せる時間となりました。
祖母のことを思い出すと同時に、改めてこうして自分がいるのは祖母をはじめ、周りの人たちがいるからこその“ご縁”だなと感じました。


“ご縁”というのは、何も家族、親戚とだけのことではなく、いつ・どこであっても自分と関わる全ての人との出会いのことなんだと思うと、人生の中で誰一人出会わなくて良かったという人はいないのではないかなと感じます。
今現在関わっている訓練生の皆さんや、これまで通われていた訓練生さん、そして、新たに明日から始まる訓練にいらっしゃる訓練生さんとの関わりも全て“ご縁”で繋げてもらっているんだなとつくづく思います。


この、今までと、そしてこれからの“ご縁”を大切に今後も益々その繋がりを大切に日々過ごしていき、少しでも私自身と出会えて良かったと言ってもらえるようにできたらどんなに良いだろう…と思います。
そのためには、日々自分もいろいろなことにアンテナを張り、たくさんの経験をしていくことにも心がけていきたいなと思います。