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精神と体を鍛える

たていし
2018.2.5

スタッフの立石です。
年があけて4週間以上経ちましたが、私は今年の目標を「健康的に痩せること」と掲げました。

なぜこの目標にしたかというと短距離走は遅く、長距離走ではスタミナが持たず運動が大の苦手でした。若いうちは、運動という分野から目を背けてきましたが、50代を目前に控え、そうもいっていられなくなりました。というのは、体重が増加の一途をたどっているからです。
 
基礎代謝量というのは、何もしない状態で生きる上で最低限の活動(呼吸など)をするときに必要なエネルギー量ですが、年齢を重ねるごとに減少します。
昔ならばさほど気にしなくても自然に落ちていた無駄な脂肪が、加齢とともに落ちにくくなってきました。基礎代謝量が年々落ちるのはしかたのないことですが、ウエスト周りの脂肪をとりたい!という切実な思いから「痩せること」を目標にしました。さてどうやったら痩せるか・・?
 
いろいろ検索し体幹トレーニングを行うことにしました。体の中心を支える体幹を鍛えると筋肉量が増え、エネルギーを消費でき、疲れにくくなるそうです。併せて精神も鍛えることができタフになると言われています。
 
なぜ体を鍛えることが精神も鍛えることにつながるかというと、体幹トレーニングを継続し、痩せるという結果を残すことは、毎日それなりの時間の確保が必要で、しかも継続しなければ結果を出せないからです。実際にチャレンジしたことがある方はご存知だと思いますが、毎日あれこれ忙しい中でトレーニングをする時間を捻出し、結果を残すことは、かなりつらい面があると思います。
 
ですがそのつらい時期を乗り越え、習慣化すればこっちのもの。逆にトレーニングをしない日が発生すると、もやもやと気持ち悪いくらいになって、この繰り返しがストレスを乗り越える力、精神が鍛えられると言われています。また痩せるという結果が出ると気持ちも前向きになり、ホルモン分泌を活性化させて自律神経の働きを安定させることができ良いことだらけだそうです。
 
とはいえまだ体幹トレーニングを始めたばかり。寒い冬を乗り越えて春を迎えるころには心も体もさらにパワーアップしている予定です。