昨年10月に入社しました柿木（かきのき）と申します。
前職は保育士をしており、仕事内容は初めてのことも多くとても刺激的な毎日を送っています。

私は前職を退職し、当社の職業訓練を受講したことで、講師と言う職業のことを知りました。受講生側にいるときは、ただただ学べることに喜びを感じ、少しずつスキルアップできている自分に自信が持てるようになってきて、受講して本当に良かったと日々感じながら過ごしていました。

そして訓練が修了に近づいてくるにしたがって、私が感じた学べる喜びをたくさんの人にもっと知って欲しい、なにか訓練に携わる側として役に立ちたいと思うようになりました。

入社して3か月、まだまだ私もこれからですが、訓練生さんと間近で関わらせて頂く機会も増え、一生懸命挑まれる姿を見ると私も受講生だった頃を思い出し、共に成長させて頂いているなと実感します。

前職では保育士としていかに、母代わりになれるかと言うことを思いながら園児と関わってきました。この前職での経験を活かし、訓練生さんお一人おひとりに寄り添った関わりをモットーとして、親しみやすい講師を目指したいと思っています。

また、今年は数えで42歳。年明けに四二回（しじゅうにかい）に参加しました。四二回とは、数えで42歳の同じ地区の同級生が集まり、神社で厄除け祈願をしてもらい、その後同窓会をするという出雲特有の行事です。

ちょうど節目の年でもありますので、健康に気を付けながら人生の再スタートを切りたいと思います。卒業ぶりに再開した仲間もいましたが、これから同窓会をたくさん開こうという話にもなり、とても楽しみです。