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私の好きな時間

しょうじ
2013.1.21

スタッフのショウジです。

再就職をして半年経ちましたが、以前よりも
子ども達とのふれあう時間が減ったせいか
子ども達との休日を大事にしています。

我が家でのお休みの過ごし方として、図書館へよく行きます。
図書館へ行くようになったのは、息子が生まれてからですが
息子が小さい頃から絵本が好きだったこともあり絵本を借りに行って
夜寝る前などに2~3冊読んでいます。

そんな生活が、2~3年続いていますが
私も沢山の絵本に触れる機会が増え
絵本の素晴らしさを改めて知り
今では私も絵本の虜になっています(*^_^*)

わかりやすい単純な内容のものや、大人の私が読んでも
奥が深いなぁと感心してしまう内容のものなど、「絵本は心の栄養」と言いますが、
私自身の発想力まで豊かになっていきそうです。

最初の頃は、自分が小さい頃に読んでいた本を見つけて
懐かしさを感じながら「今読んでも面白いなぁ~」などと思い
息子に読み聞かせをしていましたが、最近ではまだ読んだことない
面白い絵本を探して子ども達と絵本タイムを楽しんでいます。

最近読んだ絵本の中で、面白いなぁと思った本を紹介したいと思います。
もし興味を持たれましたらぜひ読んでみて下さい(^_^) 


「いいからいいから」シリーズ   <作者>長谷川義史
おじいちゃんと孫のとってもユニークな日常です。お
じいちゃんの口癖が「いいから、いいから」で、
 雷に”へそ”を取られても「いいからいいから」。
 『細かいことは気にしない、よけいな気をつかわなくてもいい。』と言われているようで
 何事も前向きに受け入れるという柔軟性がとても心地よいです。

 「とべバッタ」   <作者>田島征三
主人公は小さなバッタ。
そのバッタが、勇気を振り絞って天敵をけちらして自分に羽が生えていたことに気づき、
世界へ飛んで行くお話ですが、何と言っても大迫力の絵が見ものです。
ちなみに家の息子は、「バッタはけついした」のフレーズが大好きです。  

「おならうた」    <作者>谷川俊太郎
子どもは「おなら」というフレーズ大好きですよね。
家の息子も読むと大爆笑するのですが、
私も調子に乗ってリアルに「ブッ」や「バッ」などと言うと
さらに大爆笑してくれます(*^_^*)   

「おばけえほん」シリーズ <作者> せなけいこ
怖いもの見たさなのか、子ども達はとってもお化け大好きです。
でもここに出てくるお化け達は、怖いだけじゃなく
とっても人間味が溢れるかわいらしいお化けたちで
怖がられないことに悩んだり、臆病者のお化けがお化けの
話を聞いて怖がったりしているのがとてもユニークです。   

「まてまてタクシー」   <作者>西村敏雄
タクシーの中に、忘れ物をしてタクシーを追いかける
というお話です。
「まてまて」と言って走って追いかけても
結局追いつけず…
ラストはとってものほほんとしてしまいます。
西村敏雄さんの絵のタッチが私は大好きです。


まだまだ沢山おもしろい絵本はありますが、
また新たに見つけたら
ご紹介したいと思います(^_^)