スタッフのえすみです。

今年初の投稿です(^^)
今年もよろしくお願いいたします。

当社も、年明け早々求職者支援訓練が開校し
賑やかにスタートを迎えることができました。

お休みの間、私の大好きな著者和田裕美さんの
「神社のおかげさま」と言う本を読みました。

恥ずかしながら、先祖のお墓参りもそんなに熱心なわけでもなく
信心深くない私ですが
私の祖母はとても信心深く、朝晩祈祷を欠かさない人でした。
この「神社のおかげさま」はなんとなくそれを思い出して惹かれたのでした。

この本は信心深さを強要するものでは全くなく
スピリチュアル的な本でもありません(^^ゞ

昔ながらの、謙虚や謙遜を美徳とする日本人の心や
罰が当たるとか、目に見えないものを信じようとする心
そんな心はやっぱり神に通じるもの
そんな心があるからこそ、誰も見ていなくてもシャンとできるのではないのかなぁ
と言うようなことが書かれている気がします。
（かなり要約しすぎかもしれません…気になる方は読んでみてね(^^ゞ）

たくさんの気づきがありましたが
その中で「唯是足知」と言う格言が紹介されていました。
「ただ、これ、たるをしる」
と読むそうですが
現状を満足すれば幸せになれると言う意味だそうです。

幸せばかりを求めたり、現状に不満ばかり口にせず
今、目の前にある現状が当たり前ではなく
ありがたい、幸せだと思えることは大事なことですよね。
ついつい忘れがちな気持ちな気がします。

でも、その現状を「幸せだからまぁいいか」で満足してしまわず
自分自信に対しての「もっと」を求めることも大事だと書かれています。

日々、何事も当たり前にならず感謝の心と
少しずつステップアップできるように挑戦する心を持って
1年過ごしたいと思っています。

そして、今年は地元出雲大社の60年に一度の大遷宮の年。
これを機に、神社への参拝も去年よりも多くしたいなと思いました。
決意を忘れそうになったら、また誓いを宣言しに行くのもいいかもしれませんね(^^)